狭い場所で横になって、眠りながら運動する犬

2017/06/21

環境

狭い場所で休んでいるリリー。
リリーが静かだなと思ったら、仕事場の作業台の下で横になっていた。
この頃は、夜になると静かに休んでいることが多い。
家族の目に入る場所にいることがほとんどなのだが、今夜は作業台の陰が居心地が良いみたいだ。

狭い場所に潜り込んで、ひとりでくつろいでいる。
寂しがりやの犬だが、いつもヒトとべったりというわけではない。
たまにはヒトから離れて、物思いにふけりたいというところだろうか。

目を開けて、物思い顔。
半目を開けて、じっと横になっている。
こういうときはたいてい、うつらうつらしていることが多い。
リリーの顔にそっと近づいてみると、かすかな寝息。

ときどき、鼻のあたりをピクピクさせたり、手足をプルプルさせたり、まばたきしたり。
でも、眠っているのだ。
たぶん、浅い眠りのなかで夢をみているのでしょう。
口もとをピクピク動かしているのは、オヤツを食べている夢か。
手足をプルプル動かしているのは、散歩をしている夢か。

今日はお腹の調子が悪そうだったから、あまりオヤツを食べさせていない。
夕方は雨降りだったから、散歩も短めだった。

いつもより足りない部分を、夢で取り返そうとしているのか、よく動く。
しばらくしたら、手足を伸ばして深い溜め息。

手足を伸ばすとき、背中をダンボール箱に押し付けて、手足は別のダンボール箱に押し付けている。

ああそうか、手足を伸ばしているのではなかった。
狭い場所で、あっちこっちで体で突っ張って、筋肉を縮めて力を出しているのだ。
犬のアイソメトリックトレーニング。
そのための狭い場所なのだな。
そうやって、不足分の運動をしているのかもしれないなあ。

けっこう甘えん坊だが、リリーは自分のことは自分でやる犬なのだ。
ひとしきり突っ張り運動をしてから、また深い溜め息。
静かになったと思ったら、イビキと寝言。
どうやら、本格的に眠りだしたようだ。

欲求不満解消の場が、今日のリリーの寝床なのか。

背中をダンボール箱に押し付けている。

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