2012/05/31

犬の、夏の暑さ対策についての独り言

夜になったら、玄関の冷たいタイルの上で眠る犬。
犬の夏対策は、犬自身がよく知っています。

私は、そう信じています。

感心にもリリーは、早寝早起きを実行。

日中は休養を充分とっている様子。

水をたくさん飲む。

これが、暑くなってきたこの頃、目立っているリリーの行動です。

ごらんのように、リリーは長い毛で全身覆われています。

犬小屋に初夏がやってきた

ガムを噛むリリー。
朝の散歩の後は、サラミ巻きガムを食べるのがリリーの日課です。

この頃のリリーは、早寝早起きのいい子になっている。

陽気がだんだん暑くなってきているので、犬は夏に向けて体力を維持しようとでも思っているのだろうか。

リリーは体重が重いので、足音も大きい。
リリーが朝早く目を覚ますと、家の者は、リリーの足音で目を覚ますのです。

ヒトも、体力の消耗が激しい夏に向けて早寝早起きをしなければならない。

2012/05/29

犬が嗅ぐ、緑の匂いの世界

食べたら犬の体に良さそうな草の匂い。
ヒトの目には、木の葉や草の新緑の色が、初夏に向けて濃くなっているように見えます。

犬の色彩感覚は、ヒトほど発達していないと言われています。

色をわずかに識別できる犬種もいるらしいが、ほとんどの犬は色の判別は無理なようです。

ヒトは、季節の移り変わりを色合いで感じたりします。

気温の変化が、ヒトの色の見方に影響して、暖色とか寒色などのイメージが出来上がったのでしょう。

平穏を取り戻した犬小屋周辺

ユニック車のいなくなった建築現場を眺めるリリー。
昨夜の夕方、この街は、激しい雨と大きな雷鳴に襲われました。
空を切り裂くような稲光りと轟音の雷鳴に、ヒトは怖い思いをしたのでした。
一方リリーは、いつものように平然としていたようです。
雷鳴の大音響にも、別段反応を示さなかったと家の者が言ってました。
近所の知り合いのワンちゃんは、雷の音にも打ち上げ花火の音にも怯えて、シッポを丸めて震えるそうです。
リリーは、表情も変えずに平気なようでしたから、犬種の違いなのでしょう。

2012/05/28

ヒトの善と犬の安全

靴に頭を押し付けて眠っている。飼い主の匂いに安全を感じているのか。
犬には、ヒトが考えるような善悪の認識は無いと思います。

善悪観は、ヒト特有のアイデア。

ヒトの考え方の基準を、犬に押し付けても、犬は理解していないようです。

犬は「安全と危険」に対する判断力を持っています。

ヒトの「善」と犬の「安全」が運良くマッチすることがあります。

縦に長いものを怖がる犬?

道路寄りで寝ている。
朝の散歩が終わってしばらくすると、リリーが道路寄りで寝ている。

今日は、まだ向かいの住宅建築の工事が始まっていないので、のんびりとくつろいでいるのだ。

時々、風で運ばれてくるような話し声や小さな 物音が道路の向こうから聞こえてくると、頭を上げて様子をうかがったりしている。

また建築現場の重機が動き出すと、怖がって、家の壁にぴったり寄り添って吠えるのだろう。

これは本当かどうか知らないが、オオカミは縦に長いものを怖がると聞いたことがある。
もしこれが本当なら、犬もそうなのだろう。

本当にそうかも知れない。

2012/05/25

犬の顔の表情や仕草で、犬の気持ちを判別する試み

楽しい時は去った、という気持ち。

朝の散歩から帰って、リリーを犬小屋のクサリにつないだら、ごらんのようなポーズ。
人間の子どもなら、背を丸めてふさぎ込んでいるような感じだ。
楽しい気分でいるという風には、決して見えない。
背を丸めているのは、何かの不安から身を守ろうとしているように見えるが、じっと様子をうかがっているようにも見える。
次の展開を探っているような感じだ。

工事現場の音に吠える犬

甘えたがりの犬。
リリーは時々、「甘えたがりや」の犬になる。

上の写真のように、テーブルとソファーの狭い隙間に割り入って、家の者の脚に顎をのせる。

何かを哀願しているような眼差し。

リリーは甘えたがりやで臆病な犬。

ヒトに甘えたがる犬は、一般に臆病なのかも知れない。

一週間ほど前から向かいの空地で、住宅の新築工事が始まった。

2012/05/24

つまらない時の、犬のあくび

つまんないね、という犬のあくび。
犬は、頻繁にあくびをすることがある。
上の写真は、愛犬リリーのあくび。

犬は、うれしいときや気分の良い時に、目を細めてあくびをすると言われている。
目をばっちり開けてのあくびは、ストレスを感じている時のサインだとか。
上の写真は、公園でリリーが急に向きを変えて突っ走りそうになったので、グイとリードを引っ張って、リリーの向きを元に戻した時のもの。

公園で夏の準備

噴水のプールの縁を歩くのが好きな犬
公園の中にある大きな噴水槽の補修工事が終わったらしい。

今朝の散歩で訪れると、プールに水を引き込んで涼しそうだった。

プールの底の色も青で、爽やかな感じだ。
この公園の、夏に向けての準備は終わったようだ。

リリーは、この噴水のプールの縁を歩くのが好きだ。

リリーは水に入るのが好きなので、水辺を歩くのが楽しいのだろう。

犬と地震

眠りこける犬。
今日の深夜午前0時2分ごろ地震があった。

私が感じた揺れは、最近(ここ4〜5ヶ月間)の地震のなかでは大きいものであったように思う。

新聞報道によると震度3以上の地域は次の通り。
 ■震度5強:青森県三八上北
 ■震度5弱:青森県下北
 ■震度4:渡島地方東部、青森県津軽北部、岩手県内陸北部

さて、そのときのリリーはと言うと、何の反応も無しに眠りこけていたらしい。

犬小屋のオシッコ対策

リリーとオシッコシート。
リリーを犬小屋につなぐようになってから、リリーは犬小屋の横のコンクリートの上にオシッコをするようになった。

大型犬は、オシッコの量が多い。

おまけに臭いも強い。

3日に一度、リリーがオシッコをした箇所に、洗剤をかけてデッキブラシで水洗いしていたのだが、ブロックや鉄板の隙間に潜ったオシッコの臭いは消えない。

そこで、あれこれ考えた末、犬小屋の脇にオシッコシートを置くことにした。

2012/05/23

遠くを眺める犬

山頂付近で遠くを見る犬。
一般に、犬の視力は弱いと言われています。

犬は近眼が多いとも。

犬種によって、違いはあるようです。

ゴールデンレトリバーは遠視傾向であると言われています。

ゴールデンレトリバーとグレートピレネーズのミックス犬であるリリーも、遠視傾向であるかも知れません。

山にいる時は、遠くを眺めるていることが多いからです。

犬の好奇心と山での行動

残雪の上で、あたりを見回しているリリー。
リリーは好奇心が旺盛な犬です.

ヒトに対する好奇心も旺盛で、初対面のヒトにでも馴れ馴れしく接して、嫌がられることもあります。

犬は、いろんなヒトと仲良くなりたいのでしょう。

いろんなヒトに構ってもらいたいのです。

でも、ヒトにはヒトの事情があって、犬と仲良く出来ないヒトも少なくありません。

ヒトの好みは、犬よりも細かいのです。

2012/05/22

この頃の、リリーの定位置

ここがリリーの気の休まる場所。
気温が上がり始めたこの頃、リリーは、小屋につながれている時は、上の写真の場所にいることが多くなった。

家の壁(基礎)にピッタリ背中をくっつけてくつろいでいる。

この場所だと、風の通りも良い。

時々吹く爽やかな風に、気持ち良さそうに目を細める。

犬には、その時々の定位置があるみたいだ。

公園の池のカルガモ

池の中のカルガモの巣。右側の草の陰に居る鴨が、カラスに襲われた方。
朝の散歩で公園の池に寄ったら、昨日のカルガモは元気のようでした。
今朝は、周辺にカラスの姿は見えません。
巣の中で休んでいたカルガモの「つがい」が、私達が眺めていると、池の水面をゆったりと泳ぎはじめました。
カルガモの特徴は、嘴の先が、雄も雌も黄色いこと。

2012/05/21

犬の山の砦

ここが私の砦。

リリーは残雪の上を登って、山の頂上の近くの大岩の下にたどり着いた。
山頂直下の急傾斜地の壁に、犬が一匹横たわることが出来るぐらいの平らな場所がある。

ここが私の砦。
とリリーが言っているようだ。

見晴らしが良くて快適で、誰にも知られない場所。
これが私の砦だ。

後ろ姿の哀愁

青空に吸い込まれそうな犬。
背中に哀愁を感じるのはヒトの背だけでは無い。

残雪の山の稜線の向こうは、抜ける様な青空。

あの青空の下に何があるのだろう。

あるのは、似た様な山ばかりさ。

リリーの背中が、そう語っている。

その似た様な風景を注視し続けるリリー。

犬はひどい近眼だと聞いた事があるが、リリーには何が見えているのだろう。

鴨を襲うカラス

チューリップの咲く公園を散歩。
リリーの散歩コースのひとつに、チューリップの花壇のある公園があります。

その公園の一画に池があって、カルガモが棲んでいます。

そのカルガモは、親子のように群れていたり、「つがい」だけだったり、一羽しかいなかったり、様々です。
今朝、チューリップの花壇の脇を通って、この池の周りをリリーと歩いていたら、一羽のカルガモが池のほとりの草はらでカラスに襲われていました。

カルガモは、カラスの足で掴まれながら突かれている様子で、池の中へ逃げられないでいるみたいです。

2012/05/20

犬と残雪の山へハイキング

残雪の上を歩く犬。
好天の日曜日、まだ残雪がたっぷりある山へハイキングに出かけました。

気温は高めでしたが、残雪の上はひんやりとしています。

リリーにとっては気持ちのいい残雪ハイキングになったと思います。

朝7時半に家を出て、家に帰り着いたのが3時半でした。

普段に比べたら、リリーの居眠りの時間がありません。

2012/05/19

犬の後頭の哀愁

寂しいなぁという感じのリリー。
散歩帰りの友達犬が、リリーの方を見ません。

「無視されているな」と消沈するザンバラ髪のリリーの頭。

まるで落ち武者の頭みたい。

「気分は落ち武者さ」

リリーに目もくれないで、帰ってしまう友達犬。

「さ、さみしい・・・・」

犬の感覚とヒトの感覚

公園内の道を散歩。
散歩の公園で、犬は草には関心を示すが、花には無関心です。

奇麗な色彩とか、興味無いみたいです。
公園のチューリップの花壇の方に連れて行っても、花には見向きもしません。

花壇のレンガの上を歩いて通過するだけ。

やはり、犬の色彩感覚はヒトとは違うようです。

犬は、色の識別能力が低いと言われています。

2012/05/18

枝をかじる犬

かじりやすそうな枝を発見。
散歩途中の公園で、地面に落ちている木の枝を見つけると、リリーは枝をかじって遊びます。
ほとんど夢中でかじっています。

枝をくわえたまま首を振り、走ったり飛んだりして遊んでいる様な仕草を見せる時もありますが、今回のように、枝をかじる行為に専念している事もあります。

硬い物をものをかじることで、歯磨きをしているのかも知れません。
木の枝をかじって破壊することは、ストレスの解消になることでしょう。

2012/05/17

子どもの甲高い声に刺激される犬

夕暮れにくつろぐ犬
この頃リリーは、夕方に「無駄吠え」が多くなったと家の者が話しています。

犬小屋の中から公園に向かって「大声」で吠えるのだそうです。

そういえば、春になって陽気が良くなって、どこの公園でも子ども達を遊ばせる若いお母さん達が増えました。

近くの公園では、午後3時過ぎから夕方にかけてが、にぎやかなようです。

子ども達の、甲高い歓声と笑い声。

犬の空間感覚

道路は目的に向かう空間。
犬は、その場その場の空間で、行動パターンを決めるようです。

それは、犬が勝手に決めた訳では無く、飼主と長い時間、行動を共にしている間に決定されつつある「認識」のようなものなのかも知れません。

家や建物、塀に挟まれた細長い空間である道路は、犬にとって移動する空間です。

移動しながら、いろいろな「物」や「事」を発見する空間でもあります。

道路を歩いているとき、リリーは、私の脇に従って歩くようになりました。

2012/05/16

犬恐怖症

興味の対象を発見した時の表情。
「犬恐怖症」という病名があるかどうか知りませんが、「犬恐怖症」の傾向が強い人は、たまに見かけます。

「犬恐怖症」的傾向の強い人にとっては、その恐怖感は深刻です。

愛犬家と呼ばれるヒト達(私も含めて)は、犬に対する理解を深める努力をすると同時に、人間に対する理解や知識も深めるべきでしょう。

私自身、子どもの頃、犬に対して恐怖感を持っていたので、「犬恐怖症」的傾向については、ある程度解っているつもりです。

散歩と犬

静かな横顔のリリー。
まったく散歩に連れ出さないと、犬はどうなるのでしょうか。

それをリリーで試すわけにはいきません。
もちろん、そんなことを試した飼主はいない事でしょう。

でも、やむを得ない飼主の事情で、そんな境遇におかれたワンちゃんは存在するのではないでしょうか。

以前、近所に、そんな不幸なワンちゃんがいました。

飼主の一人暮らしのお年寄りが、足が不自由になり、犬の散歩が出来ないようになってしまったのです。

散歩で綱を引っ張る事が少なくなった犬

草の上が気持ちいい。
この頃の朝の散歩では、リリーは、自分勝手な方へ行く事が少なくなりました。

散歩で、飼主の行動に従う犬になりつつあるようです。

ちょっと前と比べたら格段の違いです。

この先、どう変わっていくのか楽しみでもあります。

私と目を合わせる回数も増えたように思います。

散歩の行動の7割ぐらいが、リードを緩く垂らしたままの歩きになっています。

犬は、だいたい私と並行して歩いてくれるようになりました。
リリーが、私の先に出るという行動は減りつつあります。

2012/05/15

犬の夏には、ダニの愁

草好きな犬
「あざみの歌」に「山には山の愁あり・・・・・」という有名な歌詞があります。

山自身が抱えている愁もたくさんありますが、山に存在する愁も盛りだくさんです。

山好きな犬の場合は、「ダニ」の愁です。

ご覧の通り、リリーは草好き、野好き、山好きです。

山や野で楽しく遊ぶのは良いのですが、その楽しさの代償のようにダニを寄生させて帰るのです。

雨降りの日に退屈している犬

公園の新緑。
朝の散歩の途中、公園の新緑が雨に洗われて奇麗です。

手前の桂の木の、葉の緑が鮮やかで気持ちよい。

緑の多い環境は、本当にヒトを気持ちよくさせてくれます。

それは、犬も同様でしょう。

小雨降る中を散歩していると、リリーは立ち止まりがちになります。

座り込んで、私の目をじっと見たり。

2012/05/14

夕暮れに愁顔の犬

西日の射し込む部屋で。
この頃、夕暮れになると、リリーは小屋の中に入って、斜め向かいの公園の方をぼんやりと眺めている事が多い。

小さな腰掛けに顎をのせ、きちんと揃えた両手は、行儀よく腰掛けの下に置いてある。

公園からは、子ども達の楽しそうな笑い声が聞こえる。

公園の緑の芝生の上で遊びに夢中な子ども達。

リリーは、その様子を静かに眺めている。

犬の寝言

夜の眠りに入ったリリー。


犬も眠っている時は、ヒトの様な様々な「動き」をします。

リリーの場合、一番多いのが寝言(うわ言)。

「ウウッフゴフガフゴウウッワウワウオン・・・・・」

普段の吠え声(なき声)よりはヒトに近い声の出し方です。

夢でも見ているような感じの寝言です。

犬が夢を見ても、犬はそれを夢だと認識するのでしょうか。

犬が、夢を見るのかどうかの研究があるかどうか知りませんが・・・。

あるとしたら、動物の脳の研究になるのでしょうが・・・・。

犬自身の記憶を確認出来る何かの手段があれば、犬の夢について明らかになると思います。

犬が寝言を言ったり、眠りながら唸ったりするのは、普段(平均的な睡眠状態)の犬の眠りには無い状態ですから、なんらかの脳の働きの影響であると考えることは可能だと思います。

犬の夢と言っても、ヒトの睡眠時の夢と同様のものであるかどうかは疑問です。
ヒトの夢は映像や音声を伴いますが、例えば「痛み」などのその他の感覚については曖昧です。
犬の場合は、どんなものなのか、まったく不明。

でも、犬の寝言には、なんらかの原因があるはずです。
眠っていない時の犬の行動と寝言の関係を、気長に観察すれば、ある程度は見当がつくかも知れませんが、そうそう犬の生活にかまっていられないのがヒトの暮らしです。

そもそも、ヒトの夢についても多くは解明されていないのが現状のようですから、犬の夢のことなど、遠い夢です。

リリーの寝言の意味は、リリーにしか解りません。
リリーが寝言を言う事によって、ストレス解消になっているのなら、犬の寝言は犬の生活にとって欠かせない「働き」かも知れません。

眠りは精神活動をリセットすると言われています。
眠っていても、リセットできない犬の精神活動が犬の寝言を発生させるのでしょう。
その内容は、大きな不満であるのか、大きな喜びであるのか・・・・?

2012/05/13

犬の朝の笑顔

リリーの笑顔
晴れた朝は、犬も気分が良いようだ。

リリーの笑顔を、朝の陽光がかすめる。

今日は、なんか良いことありそう。
お日様って希望だね。

青空は、果てしなく広がる平穏さ。

草が萌える季節は、リリーも燃える。

全身にみなぎる躍動感が、リリーの散歩のテンポになっているようだ。

私は抑え気味にリリーを連れ歩く。

2012/05/12

雨の朝の犬の散歩

雨に打たれながら、芝生の上で一休み。
犬は、雨降りの日でも、散歩が大好きです。

ヒトが面倒がってグズグズしていると、散歩を催促します。

バケツをひっくり返したような、よほどの大雨で無い限り、散歩は犬にとって楽しい事なのです。

その楽しみのためなら、犬は少々の雨など気にしません。

犬は、自身にとって何が大切であるかを知っています。

2012/05/11

犬の好きな場所

目一杯家寄り。
日中、リリーを犬小屋に繋ぐと、リリーはたいてい写真の2ヶ所に居る。

クサリの届く限りの家寄りの場所か、クサリの届く限りの道路寄りの場所だ。

この2ヶ所を行ったり来たりしている。

雨が降れば、犬小屋の中に入り、戸口に近い場所に寝そべっている。

居間に家族の誰かが居れば、犬はたいがい、目一杯家寄りの場所に落ち着く。
時々、居間の方へ聞き耳をたてたり、ガラス戸を覗き込んだり。

青森県の飼い犬の登録頭数の変遷

ま、そんなもんだろう。
厚生労働省のウェブサイトで「都道府県別の犬の登録頭数と予防注射頭数等(平成16年度~平成21年度)」というページを見つけました。

これによると青森県の登録頭数は以下のようです。
尚、登録頭数とは、狂犬病予防法第4条第2項の規定により、年度末現在において、原簿に登録されている犬の頭数のことだそうです。
平成17年度(年度末現在):82,656頭
平成18年度(年度末現在):82,736頭
平成19年度(年度末現在):81,901頭
平成20年度(年度末現在):79,937頭
平成21年度(年度末現在):78,376頭
平成22年度(年度末現在):74,555頭

犬の散歩道に桜の花びらの絨毯

桜の花びらを敷きつめて。
今日でリリーは満5歳になりました。

5年間、たいした病気もなく、元気に生きてきたのです。

今日の散歩道の桜の絨毯は、リリーの5歳の誕生日に対する「はなむけ」のようです。

公園の緑は、一段と鮮やかになりました。
もうすぐ、リリーの苦手な夏が来ます。
その季節の移り変わりを、犬は解っているのかいないのか・・・・・。

まだ若々しい5歳の、のんきなリリーです。

2012/05/10

犬小屋の外でカラスに襲われた犬

小屋のそばで辺りを見ている犬。
時刻は午前10時頃。
いつものように犬小屋の外で昼寝をしていたリリーが、カラスに襲われたらしい。

家の者の話では、こうだ。
「キャッインッ!」
突然外で、今まで聞いたこともないリリーの悲鳴のような大きな声が上がった。
家の者が外に出てみると、リリーは犬小屋の中に引っ込んでオロオロしている。

良い犬小屋とは

晴れた日は、小屋の外でくつろぐリリー。
リリーに、「良い犬小屋とは?」と訊ねれば、それは家族が暮らしている「家」であると答えるに違いない。
家族が好きで、淋しがりやの犬なら、家ほど良い犬小屋は無い。
家族といつも一緒だと、大きな安心感が得られる。
それに、狭い犬小屋よりは広い家の中のほうが、あちこちの好きな場所で、気楽なゴロ寝ができるからね。

でも、外の風も気持ち良さそうだから、日中はリリーにとってセカンドハウスの犬小屋で生活してもらっている。

2012/05/09

犬の憩いの場所

桜の花と葉の共存。
今年の桜は長持ちです。

その分、近所の公園が華やいでいます。

その公園の華やぎが、周辺の家々に伝わって、春の勢いが染み渡っていくようです。

春の勢いに後押しされているのか、リリーの無駄吠えも一段と激しくなってきています。

通行人には吠えないのですが、家の前を通る犬や、公園を散歩中の大半の犬に対して吠えまくるのです。

これは小屋に繋がれているときだけで、散歩中は、よっぽどの接触が無い限り他の犬に対しては吠えません。

2012/05/08

犬の眠そうな顔

朝から眠そうな顔。
朝の散歩から帰って、しばらくしたら、ごらんのような顔です。
開けた片方の目も、すぐにでも閉じてしまいそうな雰囲気の眠そうな顔。

2012/05/07

毎日、草を食べる犬

木の根元の草をムシャムシャ。
毎朝、リリーは散歩の度に草を食べています。

公園の草むらに入ると、草の品定めを開始し、気に入った草を見つけると一心に食べます。

犬が草を食べる理由は、胃の中の物を吐き出すためだと言われています。

犬が胃酸過多で胸やけなどを起こしているときに、草を食べて、その刺激で胃の中に滞る食べ物や余分な胃酸を吐き出そうとしているのだと。

大型犬ほどよく眠る?

ウトウト眠り始めています。
リリーの体重は、45〜47kgです。

肩高が66センチ以上で、この体重ですから超大型犬になるらしいです。

犬は一日に10〜14時間の睡眠をとるそうです。

これが大型犬になると、16〜18時間の睡眠時間になるそうです。

大型犬ほどよく眠るのかも知れません。

眠ると言っても、日中は、ちょっとした物音で頭を上げてキョロキョロしたりしますから、眠りの深さはどうなのでしょう。

満開の桜の下で、犬の散歩も満開

満開の桜。
市内の桜は散りかけているのに、この公園は、まだ満開状態を保っています。

空は曇りですが、この地域は穏やかです。

昨日、茨城県のつくば市では巨大な竜巻が発生し、多くの被害が出ました。

このところ、日本の自然災害は規模が拡大してきているようです。

それにつれて、不幸なことに、被害も拡大しています。

テレビの画面に映った惨憺たる被害現場を、茶の間で嘆いていても、それはそれだけのこと。

2012/05/06

犬のハイキングの課題

久しぶりの山に嬉しそうなリリー。
連休最終日は、久しぶりの残雪ハイキング。

朝方、空は晴れていたものの、だんだんお天気は下り坂の様相です。

例によって、スキーヤーや登山者の来ない場所を選んでコース設定。

リードを外された犬は、山へ入ると、どんどん先の方へ進んで、辺りをウロウロ嗅ぎ回っています。

残雪の上に残った小動物の匂いが気になるのでしょう。

2012/05/04

犬の幸せ

何か匂う。
犬の躾についての本や、犬の病気のことなど、いろいろな情報をまとめているサイトは多いですが、犬の幸せについて書いているサイトやテキストは、日本では無いように思います。

犬(ペット)を飼うヒトの幸せばかりが強調されて、犬自身の幸せについての考察や研究は少ないのかも知れません。

個々の飼主が、それぞれの犬の幸せについて考えればいいじゃないか、ということなのでしょう。

しかし、犬の幸せについての一般的な概念がなければ、個々の犬について考えることは難しいことだと思います。

連休真っただ中、花の雨の犬散歩

散り始めた犬の散歩道の桜。
今日も雨の中を、犬の散歩です。

土砂降りでは無いから、リリーには小降りの雨は気にならないようです。

散歩で公園に立ち寄ると草を食べるのが、ここ最近の犬の生活の日課になっています。

犬にとって若い草は、柔らかくて食べやすいのでしょうか。

今日みたいな雨の日の草は、特別柔らかくて美味しいのかも知れません。

2012/05/03

花の犬散歩

公園の桜は満開。
予報では、今日は雨。

午後頃には、だいぶ雨脚が強くなるというニュースです。

雨の落ちてくる前に犬の散歩を済まそうと、早めにリリーと出かけました。

散歩のコースは、時期的にお花見コースです。

近所の公園や桜並木は、ほぼ満開。
曇り空ながら、花の咲き具合は見事です。

ちょっと離れた住宅街の桜並木まで足を延ばそうとしたら、ポツリポツリと落ちてきました。

リードを噛んで引っ張る犬

リード(綱)を噛み始めました。
一年ぐらい前からリリーは散歩の途中で、リードを噛んで引っ張るという行動を度々しています。

道路を歩いているときは、リードを噛んで引っ張ることはほとんどありません。

公園とか広い場所で、リードを噛んで引っ張ったり飛び跳ねたりします。

公園でのそういう状態の時、そのまま道路へリリーを引っ張り出すと、リードを噛むのを止めてスタスタと歩き出すのです。

今月でもう5歳になるのに、まだ子犬のような行動癖。

フラッシュ(ストロボ)美人

暗闇のなかから。
夕べ遅く帰ったら、暗闇の中からお出迎え。

そこで、カメラを構えて、暗い中でのストロボ撮影です。

ヒトの顔のストロボ撮影だと、のっぺりした立体感の無い写真が出来上がることがあるのですが、リリーはご覧の通り、美人に写っています。

ストロボからの近距離の直接光は、背後に強い影を作ってしまいます。

そのため、被写体そのものは影の無い平面的な写真になりがちです。