新鮮な草を食べたいなぁ。 |
その残雪に遮られて、リリーの好きな草が生えてこない。
散歩途中の公園の角で、リリーは好物の草を見つけた。
写真の白いものは、まだ融けない残雪。
その残雪のそばで、ちょっとへたばっているから、この草は、雪の下で冷凍保存された去年の秋のものかも知れない。
どうにでも早く草が食べたいのだ。
やっぱり、犬に草は欠かせない。
犬が草を食べる理由はいろいろあるのだろう。
しかし、何事も過度はいけない。
この公園だって、農薬を撒いているかも知れない。
公園の樹木に、害虫除けの薬剤を散布することだってある。
私が、2〜3度リードを軽く引っ張って、リリーに合図を送ったら、リリーはすんなり付いてきた。
やはりこの時期の草は、効能がうすいのだろう。
何の効能を求めて、早くから草を食べたいのか。
それが犬の本能なら、リリー自身も知らないのかも。