2008/06/02

疲労困憊、犬の眠り

A sleep

     I became sleepy

眠い

I am sleepy

風邪がほぼ治ったので、散歩の距離を延ばしたら、ごらんの通り。
散歩から帰って、玩具で遊んでいるうちに、トロトロ眠りだした。



一週間程、散歩がなかったので脚の筋肉が衰えたのか、疲れが出やすくなっている様子。
運動と睡眠の繰り返しで、徐々にまた元気な子犬にもどることでしょう。
もちろん、食事も大切。
食べて動いて眠る、ヒトも犬もいっしょだ。

でも、今日はとにかく眠いのだ。
眠くて眠くて仕方がない。
睡魔にグングン引っ張られて、半分は夢の世界。
眠りのプールで睡眠グ。
I can swim.
そう、リリーは睡眠もスイミングも得意なのだ。
足の指の間には水かきが着いている。
眠りの水かきはどこに着いているのか・・・・



     I am really sleepy

ガンガン泳いで、美味しいものをバクバク食べて、グゴグゴ眠ったら最高だワ。
この世は犬の天国さ。

それは、もうちょっと暑くなってから。
それまでは、泳ぐ夢を楽しむんだね。
スイムは睡夢。

とにかく熟睡熟睡。

今は、思いっきり眠りたいのだ。



     God! Let me sleep 

ちょっと!頭の上で猿オヤジがちょろちょろ動き回るので、うるさくて眠れないじゃない。


犬の睡眠時間

Time for sleep of the dog

成犬の睡眠時間は12時間から15時間と言われているが、リリーはどのぐらい眠っているんだろう。

日中ひとりでいるときは、眠っていることが多いのではないかな。
夜は家のヒトと同時に眠りに入るみたいだ。
朝が早いから、夜間の睡眠時間が6時間ぐらいだとすると、日中もそれぐらいの時間は睡眠中ということになる。

体をさすると目を開けて頭を上げるぐらいに、ウトウト半寝している時もある。
さすっても揺すってもピクリともしないぐらい、死んだように眠っている時もある。
前者は主に日中、後者は夜間だ。

リリーは食事中ゴハンを取り上げても、まったく怒らないが、眠っているとき移動させようとすると、鼻にシワを寄せて唸る。

食事に対しては奪われるという感覚があまり働かないようだが、眠りに関しては素晴らしく鋭敏。
食事は単に与えられるもの、「眠りの時間」は妨害を排除して自ら奪い取らなければならないものである、という認識があるのだろうか。

野生から離れた、飼い犬としての本能のようなものなのかも知れない。
その本能のようなもので、リリーは自身の睡眠時間を確保する。

食事はリリーにとって天から降ってくるものなのだ。
それを得るために何の苦労もいらない。

ヒトが自身の癒しのために、あふれるほどの食物をワンちゃんに与える。

飽食気味なんだよ。
そして眠り足りない、というか眠ってえ暮らしなんだよ、繋がれてるってことは。
という訳で、眠ります。



     I already sleep!