2018/10/05

朝の散歩のあとに、玄関でくつろぐ犬

【おもちゃのそばで、朝の散歩待ち。】

リリーは、朝の散歩がおわると、玄関のタイルの上でくつろぐ。
玄関は、家の中でいちばんのお気に入りの場所であるようだ。

散歩に出るときや、野や山へハイキングに出かけるとき、いつも玄関を通る。
また、おやつのたくさんある家にもどってくるときも、玄関を通る。

大好きな家の者がかえってくるのも玄関である。

リリーにとって玄関は、楽しい気配がただよっている場所なのだろう。

犬は、気配に敏感である。
だから玄関を、自分がくつろぐ場所と決めているのだ。

玄関は、楽しい外の世界と安全な家の世界をつなぐ場所でもある。
もっとも近くにある楽しい世界は、公園の芝生だったり、犬たちがよく通る道路だったり。

そして外から、やさしい家族にかこまれた家の世界へ。
楽しい世界と安全な世界を行き来する。

なにか、そういう動きが感じられる場所。
犬にとって、活気があふれている場所。

その場所で、外を感じている犬。
その場所で家を感じている犬。

玄関は、リリーが好奇心をあたため、ふくらませる場所なのさ。


【早朝の芝生の上は気分がいい。芝生の上でしばし休憩。】


【朝日を浴びて快適散歩。リリーの朝の笑顔。】


【家の前で通りを眺める。】


【家の中で、散歩のあとのおやつを食べる。】


【リリーのおやつ。おやつは、タッパにいれて冷蔵庫の中にしまってある。】


【玄関のタイルの上で朝のまどろみ。】