2014/03/19

雪融けの進んだ街を散歩

好天下の散歩。
朝の散歩のときは、晴れの良いお天気に恵まれた。

気温の高い日が続いたので、街の雪融けが進んでいる。

融けた雪のせいで、アスファルト道路のあちこちに水たまりが出来た。

その水たまりが、朝の太陽にキラキラ光っている。

こういう日は、犬も気分が良いのだろう。


リリーの顔の表情が明るい。

ちょっと口角が、上がり気味だ。

リリーのうれしい顔の、アップ写真が無いのが残念だが。

乾いたアスファルトの上を、足取り軽やかに散歩を続ける。

今日は散歩人に、時間の余裕がある。

それが犬に伝わる。

リリーもゆったりとした気分で、春の散歩を楽しんでいる。

仕事が忙しくて、散歩人の心に余裕が無いときは、リリーもちょっと焦りモードのような行動になる。

ぐいと横に、それたりしたときの力加減が、普段よりも強かったり。

それがリードから伝わってくる。

犬にとって、散歩が最大の楽しみなのに、その時間を奪われては、つまらないのは当然だ。

だから、時間にゆとりがあるときは、なるべく時間をかけて散歩をするようにしている。

特に今日のような晴れた日は、リリーの楽しい気分がリードから伝わってくる。

雪融けの進んだ街の匂いは、いつもと違うのだろう。

匂いの変化から、犬は、季節の変化を感じているのかもしれない。


残雪の下の匂いを嗅ぐ。

次のポイントまで、どんどん歩く。

気持ちよく歩けるからうれしい。