風呂場で待機。人待ち顔のリリー。 |
前回洗ったのは11月の終わり頃。
なので、少々汚れ気味。
若い頃は、洗われるのを嫌がっていたが、この頃はいたって従順。
おとなしく風呂場で待っている。
シャワー開始。 |
全身の毛をまんべんなく濡らす。
お湯のシャワーだから寒くはない。
頭にシャワーをかけると、気持ちよさそうな表情になる。
その写真が無いのが残念。
シャワーでずぶ濡れ。でも、お湯だから寒くはない。 |
シャンプーまみれ。 |
リンス兼用のものを使用。
長毛をもみ洗いするように、シャンプー液をすり込む。
お尻とか、脚部とか、汚れやすい箇所は念入りに。
シャンプーを洗い落とす。次はドライヤー。 |
手でもみ洗いしながら、毛の奥に入り込んだシャンプーを流す。
シャンプーのヌルヌルや泡が完全に消えたら、シャワー終了。
乾いたタオルで体を拭いて、できるだけ長毛の水気を拭き取る。
こうすると、ドライヤーの時間が短くて済む。
短くて済むと言っても、リリーは超大型犬だから、冬場のドライヤーかけにたっぷり2時間は必要。
さて、そのドライヤーかけ。
これが一番手間のかかる仕事。
水を吸い込んだリリーの長毛は乾きが遅い。
おまけにリリーは、気持ちよさそうに寝そべってしまうし。
なかなか、やりにくい。
胸の下とか脇腹とかお尻とか、陰になっている箇所からドライヤーをかけ始める。
背中は一番最後。
陰になっている部分は、毛が密で柔らかいので、乾きが遅い。
その点、リリーの背中の毛は太めで、ちょっと硬め。
その分、乾きが速い。
陰になっている部分が乾くころには、背中の方はあらかた乾いているという案配。
寝そべっているリリーを立ち上がらせたり、体の向きを変えさせたり。
リリーのご機嫌をとりながら四苦八苦。
ドライヤー終了後のフワフワ状態。 |
風呂場でブラッシング待ち。まだ~という顔。 |
毛玉になりかかっている毛をほぐしたり。
抜けかかっている毛を、ブラシで梳き取ったり。
なんやかんやで、全行程に3時間ちょっと。
全て終了した姿が下の写真。
せっかくきれいになったのに、くたびれ顔。
年の暮れに風呂場で犬を洗う。
人間もちょっとくたびれ顔だ。
全て終了。疲れたな~という顔。 |