2014/12/03

一面の雪景色に冬を感じている犬

朝起きたら、雪が積もっていた。
夕べから今朝にかけて、市内にまとまった積雪があった。

雪が積もるまでは秋だったのに。
こうして一晩で、一面の雪景色が現れると冬になる。

その明快な変化に、ちょっと戸惑っているリリー。
今朝は妙にぼんやりしている。
積雪の出現で、世界が様変わりしたような・・・・。

そうか、冬だったんだ・・・・。
あたりをキョロキョロしながら歩き出す。
一年ぶりの雪の感触。
八年目の雪の感触だ。

八年の記憶を思い起こそうとしているのか。
遠いまなざし。

リリーにとって、一年の節目が雪の季節。
雪が降って一年が始まる。
犬の顔はそんな面持ちである。

さあ、歩き出すか、とトボトボ。
やがて、足取りは軽快になる。
雪の匂いを嗅ぎまわり。
犬の顔が、生き生きとした表情に変わる。

雪が降ったことで生き返る。
大軍の味方を得たように。
一面、白い雪だらけ。
向こうも雪だらけだなぁ。
雪のなかでも、新鮮な青草があれば、食べずにはいられない。
雪だらけは足跡だらけだね。雪は楽しい。
慣れない雪道散歩に、ちょっと疲れたか。
最後は横顔で決めポーズ。