食べられる草を探している犬。 |
昨日、朝の散歩途中で、リリーがゲーゲー吐き出した。
吐き出されたものをよく見ると、タマネギらしき皮状のものが混じっている。
おとといの晩のおかずはクリームシチュー。
その残りを、台所の洗い場の角に置いてある三角カゴに捨てたのだった。
吐瀉物の中に、タマネギのかけらが3切れ。
犬は、タマネギ中毒になりやすい。
犬のタマネギ中毒は、タマネギや長ネギ、ニンニク、ニラなどに含まれる「アリルプロピルジスルファイド」という成分が、犬の血液中の赤血球を壊してしまうことによっておこるらしい。
ネットで調べたら、そうあった。
タマネギの量は、体重1kgあたり20gくらいを超えると危険であるとのこと。
タマネギ中毒の症状は、血尿、嘔吐、下痢、心臓の鼓動が早くなる、目の結膜が白くなる、貧血、黄疸などの症状が出るという。
リリーは幸い大型犬で、体重が45キログラムぐらいあるので重篤には至らなかった。
タマネギを大量に食べたら死ぬこともあるらしい。
リリーの症状は、嘔吐と、ちょっと元気が無いぐらいで済んだ。
ちょっと元気が出なかったのは、貧血気味だったのか。
今朝は、その後遺症対策のためか、やたら草を食べようとしている。
公園で、あちこちの草を吟味してまわり、やっと食べられそうな草を見つけると一心に食べ始めた。
早く体の調子を整えようと草にすがっているように見える。
これに懲りて、もうタマネギを食べなければ良いのだが・・・。
タマネギ中毒の症状は、血尿、嘔吐、下痢、心臓の鼓動が早くなる、目の結膜が白くなる、貧血、黄疸などの症状が出るという。
リリーは幸い大型犬で、体重が45キログラムぐらいあるので重篤には至らなかった。
タマネギを大量に食べたら死ぬこともあるらしい。
リリーの症状は、嘔吐と、ちょっと元気が無いぐらいで済んだ。
ちょっと元気が出なかったのは、貧血気味だったのか。
今朝は、その後遺症対策のためか、やたら草を食べようとしている。
公園で、あちこちの草を吟味してまわり、やっと食べられそうな草を見つけると一心に食べ始めた。
早く体の調子を整えようと草にすがっているように見える。
これに懲りて、もうタマネギを食べなければ良いのだが・・・。
どこかに草はないかなぁ。 |
草の新芽を食べてみる。 |
なんとか食べれそうだ。 |
こっちの草も良さそうだ。 |