2013/04/03

春になって一段と寝坊になった犬

朝寝坊な犬。
ワンちゃんによっては、朝早くから飼い主を起こして、散歩の催促をするものもいると聞いた事があるが。

リリーは朝寝坊だ。

朝の6時半頃、家人が起きだしても、まだベットの側で寝ている。

家の者が階下で、ガタゴト朝の用をたしていても、階段を下りてこない。

2階に向かって何回か名前を呼ぶと、リリーはやっと下りてくる。
名前を呼んでも下りてこない時は、階下で板壁とかを軽くたたくと、すぐに下りてくる。

そして上の写真のように、絨毯の上にゴロリと寝転ぶ。

いつも寝坊助のリリーなのだが、春になって一段と朝寝坊になった。

春はヒトでも、いつまでも眠い季節。

だが、犬よりは早く起きる。

「春眠暁を覚えず」とはヒトの世界ばかりでは無さそうだ。

リリーは、朝の散歩の直前まで、眠くてけだるそうにしている。

犬は飼い主に似ると言うが、飼い主はそんなに朝寝坊ではない。

私は春になっても、気怠い体を持ち上げて6時半頃には布団から出ている。

それもこれも、犬の朝の散歩のためなのだが・・・。


いったん外に出ると、リリーも元気に歩き出して、散歩は普段通りに済ましている。

家の中では春になって一段と寝坊になった犬は、外に出るとそんな素振りも見せずにスタスタと歩いている。


何かの物音に頭を上げる犬。
また、うつらうつらしている。