雪ヤブこぎが楽しい。 |
雪に埋もれた道路。 |
どこを歩こうか? |
へへ~、どこも楽しいなぁ。 |
雪は楽しいと、どんどん歩くリリー。 |
こんな日でも、リリーの散歩の足は止まらない。
雪ヤブに身を入れて、歩き回る。
その感触がリリーには楽しいのか。
まあ、雪ヤブしか歩けないのが現状なのだが。
雪があろうとなかろうと、散歩には出かけねばならない。
という犬の強い意思が、リリーを動かしているようだ。
雪のなかをどんどん歩く。
黙々とあるく。
これが私の生き方よ、とリリー。
雪が降ろうと、雨が降ろうと、嵐が来ようと、りりーにとっては外が命。
自然との出会いこそが、リリーの好奇心を満たしてくれる。
そしてそれが生きがいなのだ。
犬とはそういうものだよ、とリリー。
だから、散歩は思いっきりさせて、とグイグイ引っ張るリリーなのだが・・・。