2015/01/09

大雪の日に、雪ヤブこぎ散歩する犬

雪ヤブこぎが楽しい。
雪に埋もれた道路。
どこを歩こうか?
へへ~、どこも楽しいなぁ。
雪は楽しいと、どんどん歩くリリー。
ついに青森市の積雪深が1メートルを超えた。
こんな日でも、リリーの散歩の足は止まらない。

雪ヤブに身を入れて、歩き回る。
その感触がリリーには楽しいのか。

まあ、雪ヤブしか歩けないのが現状なのだが。
雪があろうとなかろうと、散歩には出かけねばならない。
という犬の強い意思が、リリーを動かしているようだ。

雪のなかをどんどん歩く。
黙々とあるく。
これが私の生き方よ、とリリー。

雪が降ろうと、雨が降ろうと、嵐が来ようと、りりーにとっては外が命。
自然との出会いこそが、リリーの好奇心を満たしてくれる。
そしてそれが生きがいなのだ。

犬とはそういうものだよ、とリリー。
だから、散歩は思いっきりさせて、とグイグイ引っ張るリリーなのだが・・・。

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