凍てついた地面に顔をこすりつけるリリー。 |
いよいよ青森は、厳冬期に入り始めた。
今朝の冷え込みは、この冬一番。
外の空気は身も凍るほど、と言ったら大げさか。
今朝降った雪の匂いを嗅ぐ犬。 |
暖房がきいている家の中では薄着。
外は、外の寒さに合わせて重ね着する。
これがヒトのスタイルなのだが。
リリーは、暖かい家の中も酷寒の外も、自前の毛皮の一張羅。
それで、平気なのか。
いったい、どうやって温度調節をしているのだろう?
足取りも軽快に、どんどん歩いている。 |
暑い環境での体温調節は苦手な生き物であるらしい。
それでは、冬場の体温調節は得意なのか。
犬はどちらかというと、暑さよりは、寒さに対する適応力が優れているという。
でも、寒いのがまったく平気か、というとそうでもないらしい。
犬種にもよるが、犬も寒いのである。
大型犬は寒さに強い。
小型の室内犬は寒がり。
という話もある。
寒さに対する適応力は、生活スタイルによっても差が出てくる。
年老いた外飼いの犬が、冷え込んだ夜に凍死した、という話もある。
年齢や、持病の有る無しでも、、寒さに対する適応力が違ってくるのはヒトと一緒。
大型犬は寒さに強い。
小型の室内犬は寒がり。
という話もある。
寒さに対する適応力は、生活スタイルによっても差が出てくる。
年老いた外飼いの犬が、冷え込んだ夜に凍死した、という話もある。
年齢や、持病の有る無しでも、、寒さに対する適応力が違ってくるのはヒトと一緒。
南極に置き去りにされて生き延びた樺太犬のタロとジロは別格。
生存の真相にはいくつかの謎があるという。
それはさておき。
リリーも、今朝の散歩は寒かったに違いない。
ただ、散歩に出かける嬉しさが、寒さストレスよりも強かったのだろう。
ということは、冬場、犬は気分で体温調節をする。
若い犬なら、それもあるかもしれない。
ということは、冬場、犬は気分で体温調節をする。
若い犬なら、それもあるかもしれない。
果敢に寒さの中へ飛び込む健気さ。
その健気さは、老犬では、寿命を縮めることにつながる。
りりーもそろそろ老犬の域に入る。
厳冬期散歩時の寒さ対策も考えなければなるまい。
とはいえ、冬場は、外の寒さに身をさらしている時間は少ない。
30~40分の散歩が朝夕あわせて2回。
外の冷刺激が、家の暖房に浸かりすぎたリリーの肉体に良い結果をもたらすと良いのだが・・・。
とはいえ、冬場は、外の寒さに身をさらしている時間は少ない。
30~40分の散歩が朝夕あわせて2回。
外の冷刺激が、家の暖房に浸かりすぎたリリーの肉体に良い結果をもたらすと良いのだが・・・。
寒さは、まったく気にならない様子なのだが・・・・。 |
空を見ている。 |
あたりの様子をじっと見ている。 |
また、空を見ている。 |