2015/01/12

雪の山裾で遊ぶ犬

クルマに乗って遠出の散歩。車内でリリーはニカニカ。
今日は好天の休日で、リリーと遠出の散歩。
たまには、フリーな散歩もしなくっちゃ、ということで山裾の林道へ。
クルマに乗っている道中、リリーはニカニカ。
ドライブ散歩は久しぶり。

街の散歩も良いけれど、いつもおんなじコースではつまらない。
たまには、もっと自由に歩き回りたい。

それはヒトも犬も同じこと。
で、津軽半島の山裾にある林道を歩くことに。

上空に青空が広がって、冬にしては暖かくて良い天気。
リリーは雪原で飛び跳ねたり。
森の斜面を駆け上がったり、駆け下りたり。
久しぶりにノビノビ散歩をしたのだった。

犬のうれしい顔がヒトに向けられ。
ヒトのうれしい顔が犬に向けられ。
山は、ヒトと犬が良い関係を保つのに適した場所なのだなぁ、とつくづく思った次第。

青空の下、雪の山裾で遊ぶ犬とヒトと。
犬には自由自在に、と言うわけにはいかないが。

そこはヒトが制約を加えながらの、犬の自由ではあるけれど。
リリーは、けっこう気が晴れたようだ。
山裾に解き放されて、遊び心を満たして、ちょっぴり幸福感を味わったに違いない。
陽の射し込む林道を歩く。
青空が気持ちいい。
斜面を登ったり。
絶えずうれし顔。
小走りにうれし顔。
深雪の雪原で跳び歩く。
帰りのクルマの中で、ちょっと口角を上げて満足顔。