きちんと揃えた手(前足)が可愛い。 |
前回も書きましたが、私が感じているリリーのチャームポイントは、小さな手(前足)です。
いろんな仕草で見せる手の様子が愛らしいのです。
上の写真のように、座っている時の、前へ出して行儀よく揃えた手がなんとも愛らしいですね。
下から見上げる眼差しも可愛いですが、小さな楕円型の手には敵いません。
「目は口ほどに物を言い」と言いますが「手も目ほどに物を言い」ですね。
楕円型のちいさな手の甲の雰囲気が、リリーという犬の存在を物語っているようで、切なくも愛らしいのです。
行儀の良い犬の格好は、ヒトに愛嬌をアピールするものですが、リリーの手のアピール度は特別です。
下の写真のように、無造作にのばした左手もたまらなく可愛いですね。
リリーは、退屈しているときに、こんな左手の仕草を見せます。
傍らにのばした左手に孤独感が漂っているようです。
リリーの瞑想しているような眼差しと、この左手が、名演技者のようにマッチしています。
決して作られたポーズでは無いのです。
リリーという存在から醸し出されてチャームポイントです。
犬のチャームポイントは、すべて、そのようなものなのでしょう。
無造作にのばした左手が可愛い。 |
今日も物思いに耽るリリー。そこもチャームポイント。 |