2012/06/03

リリーという犬のチャームポイントは前足(手)

きちんと揃えた手(前足)が可愛い。
犬を飼っている方なら、愛犬のチャームポイントを認めている飼い主が多いと思います。

前回も書きましたが、私が感じているリリーのチャームポイントは、小さな手(前足)です。

いろんな仕草で見せる手の様子が愛らしいのです。

上の写真のように、座っている時の、前へ出して行儀よく揃えた手がなんとも愛らしいですね。

下から見上げる眼差しも可愛いですが、小さな楕円型の手には敵いません。

「目は口ほどに物を言い」と言いますが「手も目ほどに物を言い」ですね。

楕円型のちいさな手の甲の雰囲気が、リリーという犬の存在を物語っているようで、切なくも愛らしいのです。
行儀の良い犬の格好は、ヒトに愛嬌をアピールするものですが、リリーの手のアピール度は特別です。

下の写真のように、無造作にのばした左手もたまらなく可愛いですね。
リリーは、退屈しているときに、こんな左手の仕草を見せます。
傍らにのばした左手に孤独感が漂っているようです。

リリーの瞑想しているような眼差しと、この左手が、名演技者のようにマッチしています。
決して作られたポーズでは無いのです。
リリーという存在から醸し出されてチャームポイントです。

犬のチャームポイントは、すべて、そのようなものなのでしょう。

無造作にのばした左手が可愛い。
今日も物思いに耽るリリー。そこもチャームポイント。