壊れた「糞受け器」を太い針金(番線)で修理。 |
そこで、上の写真のように、太い針金(番線)を2重にして輪を作り、それをグリップの柄にビニールテープで固定して、代用することにした。
写真のように、透明のビニール袋の口の端を番線の上の輪に被せ、ビニール袋の端をさらに延ばして下の輪に内側から入れると、ビニール袋をほぼ固定できる。
ちょうど、ビニール袋の口の端を上の輪から下の輪へS字状に掛ける要領でセットするのだ。
犬の散歩に持ち歩いても、少々の風では外れることは無い。
犬を散歩に連れ歩いている人の大部分は、糞を拾い上げるタイプの、「塵紙付きビニール袋の内側に手を入れて、袋の外側でウンチをつかむグッズ」を使用しているようだ。
コロッと乾いたタイプの糞なら、それできれいに処理できるのだが、リリーのウンチは柔らかめであることが多い。
時には下痢気味ウンチであったりする。
そんな状態のウンチを片付けるのに、「塵紙付きビニール袋」では難儀だ。
それで、写真のような、フンを拾うよりも受け取るタイプの「用具」が必要になる。
この用具があれば、雨の日の糞の処理も容易に出来る。