花のある犬小屋。 |
朝夕はまだ涼しいものの、日の照っている時は毛だらけの犬にとってつらいものになりつつある。
犬小屋の周りの鉢植えも、日々の気温の上昇とともに増えていく。
花が咲き始めると、彩りもカラフルだ。
朝、犬小屋の周りの鉢植えに水をまいて、周辺に涼を呼び込んだ。
水まき(打ち水)は朝が良い。
炎天下の日中に打ち水をやると、高温多湿状態が高じて、犬の体温調節を妨げることになる。
まいた水があたりの気温を下げる暇も無くすぐに蒸発して、周辺の湿度をあげるだけに終止するからだ。
日射状態では無くても、高温多湿状態だと、これも犬の熱中症の原因になる。
気温が上昇しているからといって、炎天下の日中に水まきをするのは逆効果になるのだ。
ラティスの方も鉄柵の方も、植物が伸び悩んで、まだまだグリーンカーテンとは呼べない。
緑を眺めながら楽しむのはヒトだけで、色の識別が判然としない犬にとってはどうなのだろう。
緑の鉢植えに囲まれた犬小屋を見て、「涼しそうね」と頷くのはヒトだけなのかも知れない。
犬はヒトの顔を、よく見る。
ヒトが犬小屋の周りを見て、涼しそうな顔をしていれば、犬も涼しい気分になってくれるのでは、というのはヒトの勝手な思い込みだろうか。
犬の様子を観察しながら、涼しげな犬小屋づくりの作業を進めなければならない。
グリーンカーテンにはまだまだだ。 |