リード(綱)を噛み始めました。 |
道路を歩いているときは、リードを噛んで引っ張ることはほとんどありません。
公園とか広い場所で、リードを噛んで引っ張ったり飛び跳ねたりします。
公園でのそういう状態の時、そのまま道路へリリーを引っ張り出すと、リードを噛むのを止めてスタスタと歩き出すのです。
なぜ公園で、こんな行動をとるのでしょう。
リリーを山に連れて行くときは、リードを付けていませんから、犬は広い原っぱや山の斜面をノーリードで駆け回ります。
もちろん、リリーを連れて歩く山域は、ヒト(登山者・山菜採り)がほとんど入らない場所です。
山での犬の顔(表情)は、街なかの散歩や家の中では見られないほどの喜びに溢れています。
私には、そういう風に見えます。
最初は、綱を噛んで遊んでいるのかな、と思いました。
でも、遊んでいるにしては、なんだか雰囲気が違う感じです。
何かを主張しているように、私には感じられます。
山でしているようにリードを外せと主張して、リードを噛んで引っ張っているのではないか。
犬が自分でリードを噛んで引っ張ることで、私の手から邪魔なリードを奪おうとしているのかも知れません。
街の公園は、木がいっぱいあって草原もあり、いつもの山と似ています。