かじりやすそうな枝を発見。 |
ほとんど夢中でかじっています。
枝をくわえたまま首を振り、走ったり飛んだりして遊んでいる様な仕草を見せる時もありますが、今回のように、枝をかじる行為に専念している事もあります。
硬い物をものをかじることで、歯磨きをしているのかも知れません。
木の枝をかじって破壊することは、ストレスの解消になることでしょう。
完全に枯れて水分の無い乾いた枝をかじることもあるし、まだ生々しい枝をかじることもあります。
それぞれの枝の状態で、犬がかじる事への効能が違うのかも知れません。
生の香りのする枝は、尖端を噛む事が多いような気がします。
木の中にある何かの成分を求めているようなかじり方です。
枯れて乾いた枝は、途中部分を噛み砕いて、破壊を楽しんでいるように見えます。
犬にとって危険な植物も存在するようです。
ツツジや、その仲間のシャクナゲは、犬に対して痙攣や呼吸麻痺、嘔吐、昏睡などの症状を引き起こす毒性分を有するので注意が必要であるようです。
犬が木の枝をかじる行為には、効能らしきものも存在すれば、危険も存在するということのようです。
リリーはこういう行為を繰り返して生きて来たので、その危険性に対する知識はあるような気がしますが・・・・・。
写真をみると、枝をかじっているときは、目を細めています。
気分が良いのでしょうか。
気分が良い表情をしているということは、体に良い事なのかも知れません。
枝の太い方の尖端をかじっています。 |
木の渋が苦いのでしょうか、しかめ顔です。 |
腹這いに座り込んで、目を細めて、じっくり楽しみながら噛んでいます。 |