リリーとオシッコシート。 |
大型犬は、オシッコの量が多い。
おまけに臭いも強い。
3日に一度、リリーがオシッコをした箇所に、洗剤をかけてデッキブラシで水洗いしていたのだが、ブロックや鉄板の隙間に潜ったオシッコの臭いは消えない。
リリーが、うまくオシッコシートにオシッコをしてくれるかどうか心配だったが、それは無用だった。
リリーは、家の中にいるのと同様に、オシッコシートを使ってくれたのだ。
ちょっとお金がかかるが、これであの臭いから解放されて一安心。
そういえば、去年はどうだったろう。
去年も春になってから、日中はリリーを犬小屋につないでいたのだが、リリーはあまり犬小屋に居着いてくれなかった。
しばらくは犬小屋のそばにいるものの、そのうち吠え出して、家の中に入れろと要求してくる。
無視しても、いっこうに吠え止まない。
それで、ヒトの方が根負けして、リリーを家の中に入れていた。
歳をとって、リリーもだいぶ聞分けが良くなった。
ヒトの要求に、いろんな形で応えてくれるようになった。
今年は、犬小屋で落ち着いてくれているから大助かりだ。
雨の日は、小屋の中で行儀良くしてくれる。
今年は、犬小屋で落ち着いてくれているから大助かりだ。
雨の日は、小屋の中で行儀良くしてくれる。
しかし、自分の犬のオシッコの臭いでも嫌なのだから、玄関の近くにマーキングされる家の人の不快さは相当なものだろう。
屋敷の前に電柱が立っている家は、犬のマーキング対策に苦労しているらしい。
私は、リリーの散歩の時は、路上でオシッコさせないようにしている。
リリーがマーキングの体勢にはいると、リードを引っ張って、その場を離れさせるのだ。
これで、リリーは路上にオシッコしないで散歩を続ける。
オシッコは、公園の草むらでさせているのだが、これも問題有りなのだ。
公園の草むらは、子どもの遊び場所でもあるので、衛生上問題がある。
それに、公園から犬の尿の臭いが漂っていたら、公園のご近所さんがたまらない。
公園を散歩する人も、たまらない。
公園は、犬の「尿園」と化してしまうだろう。
犬の、散歩中のオシッコ対策は、未対処だ。
犬小屋の脇に置いたオシッコシートの上だけでオシッコしてくれれば大助かりなのだが、マーキングはただの尿意ではなく、犬の本能に基づく行為らしいから厄介だ。